入れ歯
入れ歯(義歯)とは・・・
入れ歯の種類
歯のなくなり方によって部分入れ歯、総入れ歯があります。
入れ歯のボディに使われる材料によってレジン床、金属床があります。
レジン床(保険) |
材質的にあまり薄いと割れてしまいやすいので、ある程度の厚みが必要です。(3ミリ程度) |
レジン床(自費) |
精密重合システムで作られたレジン床義歯は、ピッタリ適合します。 |
金属床 |
強度がありますので、薄く作ることができ、装着感が良いものです。 |
陶歯 |
よく噛めるポイントは歯の材質にもあります。 |
コンフォート (生体用シリコーン床) |
入れ歯の歯茎側に医療用生体用シリコーンゴムをごく薄く張り付け、そのクッション性により痛くない入れ歯を作ることが出来るというものです。特にあたりの出やすい患者さんに適しますが、耐久性が落ちることと、このようなものを使わなくても99パーセントの方はカバーできるので、使う場面は限られています。 |
オーバーデンチャー |
歯の根だけを残して、その上に入れ歯が乗るように作る方法です。もう歯の形に戻せないほどいたんだ歯でもこうして使うと、かなり長持ちすることがあります。 |