エクストルージョンという方法を紹介します |
(症例G-1)むし歯が進むとこのように歯の姿が消えてしまいます |
(症例G-2)歯肉を切ると、下に腐った歯の残骸が残っています |
(症例G-3)腐った部分を取るといよいよ残らず、抜歯になるのが普通です |
(症例G-4)どうしたらこのように「かぶせ」にして再び使うことができるでしょうか |
(症例G-5)歯肉の上に歯質がたくさん残っているほど治療後長持ちしますので |
(症例G-6)このような装置を工夫して、ゴムの力で残っている歯質を引き出します |
(症例G-7)数ヶ月で歯肉の上に歯の部分が現れ、補強の金属を入れられます |
(症例G-8)こうしておいて「かぶせ」をすればすぐに取れることなく長期間安心です |
(症例H-1)ではこのケースはどうでしょう |
(症例H-2)虫歯が進んで歯質が消失して歯肉がかぶってきています |
(症例H-3)歯肉を切ると、更に深くまで腐っています。このままでは使えません |
(症例H-4)こういうときはいったん残根を抜いてしまいます |
(症例H-5)残根を観察すると、下のほうにはまだ使える部分が残っていました |
(症例H-6)そこが歯肉の上になるように、浅く植え戻します |
(症例H-7)数ヶ月で歯肉の上に歯質が出たまま治癒して浅い虫歯と同じになります |
(症例H-8)こころおきなく腐ったところを取って補強の金属を入れることができ |
(症例H-9)「かぶせ」をすればすぐに取れたりしないものができます |